AOAC INTERNATIONAL JAPAN SECTION
JAPAN SECTIONは,AOAC INTERNATIONALの活動に参加し,わが国からの情報も積極的に発信することで,国際的なコミュニケーションをとりながら,日本の分析科学分野の発展とグローバル化に資するべく1998年10月,アジア初のセクションとして発足しました。
本会は,学会でも,研究機関でもありません。また単にAOAC INTERNATIONALの活動を日本に知らしめるためだけの広報機関でもありません。分析科学に携わる個々人の自発的な協力活動と自由闊達な交流の場として,多方面の方々に賛同を得,多大なご協力とご支援をいただいています。
その分野は,食品,添加物から医薬化粧品全般,農学,環境の研究をはじめ,健康,医療,バイオテクノロジー,機器,資材,統計,コンピューティングなどの各分野におよび,また会員の立場もさまざまで,大学,私企業,公的研究機関の研究者,製造管理から企画・営業担当者,行政担当者あるいは一個人まで幅広く参加して頂いております。
JAPAN SECTIONは、「分析科学における質の高い分析とバリデーションの方法を推進する」を行動目標とし、以下の活動を行います。
- 本部の目的に関心を持ちその活動に参加する。
- 本部とその会員のために日本の方向性やそれを話し合う場を提供し、日本における分析科学のニーズを提言していく。
- 日本における分析科学者の知識と技術レベルの向上を目指す活動(セミナー、フォーラム、ワークショップ等)を提供する。
- セクション会員相互、および本部会員とのコミュニケーションを向上させる方法を提供する。
- 日本国内にあって、会員ではない産官学の試験・研究・教育機関および個人に対し、セクションと本部の活動への参加を促すための広報を行う。
- 分析方法の開発とバリデーションについて、産官学との協力関係を構築する。
一般社団法人AOAC日本の設立に伴い、従来の“AOAC INTERNATIONAL日本セクション”の呼称を“AOAC INTERNATIONAL JAPAN SECTION”に改めました。
連絡先 | (一財)日本食品分析センター内 〒151-0062 東京都渋谷区元代々木町 52-1 E-mail: jimukyoku@aoacijs.org (メール送付の際は@を半角にして下さい。) |
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