jslogo60AOAC INTERNATIONAL JAPAN SECTION設立までの歩み

1996.12以前 何名かの先達による先駆的活動。
1996.12.27 設立を考える有志11名の意見交換会。
1997.1.27 AOAC INTERNATIONAL のDr. Wher氏の講演会。
1997.5.29 Biocontrol Systems社のDr. Feldsine氏の講演会(第2回国際食品素材/添加物展・会議
(ifia 97)。
1997.9.7~11 111th AOAC INTERNATIONAL Annual Meeting and
Exposition、San Diego、参加の折、AOAC Int.
事務局長 Ronald Christensen氏、Marketing and
Membershipのデイレクター、Muri Dueppen女史らと面談。Section
Operations Guidelines 入手。
1997.10.17 セクション設立準備検討会。9名の世話人選出、構成は国立研究機関2名、指定検査機関2名、民間企業4名、大学1名。
1997.12.5;
1998.2.18;
1998.3.9
第1、2、3回設立準備研究会。日本セクション規則原案作成作業。事務局の設置場所、運営形態について集中的に討議。設置場所については、国立研究機関(いわゆる官)を候補としたが、この申し入れを受け入れる官を得るには至らなかった。運営形態については執行委員会役員の複数制が特記事項。
1998.5.20~22 ifia 98にて展示、及びセミナー「検査法の信頼性をめぐる戦略ーAOAC」
1998.6.3 日本セクション設立準備研究会報告会。日本セクション規則
(Bylaws of the Japan Section of AOAC INTERNATIONAL)の日本語版ドラフト報告。設立準備研究会から設立準備委員会へ格上げ。
1998.6.30 第1回設立準備委員会。事務局、役員候補者決定、その投票手続開始(郵送投票7月7日発送で7月17日締切)。同時に日本セクションへの参加予定者の募集案内送付。英文規則作成作業開始。
1998.7.31 第2回設立準備委員会。投票結果は有効投票全て信任の回答。日本参加予定者は39名、内24名はAOAC
Int.の会員でもある。英語版ドラフト完成。
1998.8.18 日本セクション設置要望書、及びその添付書類の送付。添付書とは、
・執行委員会役員、及び代議員予定者の名前、住所のリスト、
・日本セクション参加予定者の名前、職業のリスト、
・英語版ドラフト。
1998.8.26 Dueppen女史より、一覧して概ねOKだが、若干のコメントがあるため、Christensen氏とも相談の上、後日連絡するとの返答。
1998.9.4 Dueppen女史より、コメント。
・会員資格は本文中で明示すべき(会員の種類と資格は別途定めるとしていた)。
・執行役員は各々単数であるべき(会長1、次期会長1、庶務4、会計2、事務局長1としていた)。
・サブセクションの条項はなくても良いのか?・その他。
1998.9.7 臨時設立準備委員会。上記コメントに対し次のような結論をDueppen女史に回答。
・コメント通り明示する。
・一応、単数制とする。(後日、再度、複数制の承認を申請)
・サブセクションの条項はなしとする。
1998.9.8 Dueppen女史より再度コメント。
・代議員の数は本文で規定すべき。5名でよいか?
・執行役員の任期を明示すべき。
・総会の定足数に委任状は含められない。
1998.9.9 上記コメントに対し、次のように回答。
・20名としたい。その事情説明書を添付した。同時に、執行役員複数制の必要性も、再度、説明。
・役員選挙を実施した会議日から任期終了の会議日までと明示する。
・委任状を含むとの記述は削除する。 
1998.9.10 Dueppen女史より、執行役員の複数制(会長1、次期会長1、庶務4、会計2、事務局長1)と代議員数20名を支持するとの回答。これに基づき、申請書類改訂。
1998.9.12 Montrealにて申請書類の補足資料を提出。
1998.9.13 112th AOAC INTERNATIONAL Annual Meeting and
Exposition, Board of Directors MeetingにてJapan Section設立承認。
1998.9.14 Opening SessionにてSection Gavel
授与される。同日、Japan Section Meetingを開催し、本部役員、他支部役員等と意見交換。
1998.10.26 AOAC INTERNATIONAL 日本セクション設立総会(東京)