AOAC日本セミナー カリキュラム

■カリキュラム

時間 タイトル 講師  内容
09:30 受付開始
10:00 開講・オリエンテーション
10:20
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11:00
① 試験検査の質管理の概要 荒木惠美子 品質管理4M1EやJIS K 0211:2013を使って、試験室の質保証に必要な用語(母集団からのサンプリングは除く)を整理します。
11:00
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12:15
② 試験方法の妥当性確認 安井明美 どの試験室でも使おうとする試験方法はあらかじめ、試験方法の性能を確認(妥当性確認)してからでないと使うことはできません。妥当性確認の方法はAOAC法のように共同試験による大掛かりなものが知られていますが、単一の試験室で行う必要もあります。単一試験室の妥当性確認の方法には国際的なハーモナイズドプロトコールがありますので紹介します。また不確かさの推定についても触れます。
12:15
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13:15
昼休み
13:15
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14:30
③ 機器の保守管理と試薬
 の管理
森 曜子 試験結果の質を保証するためには機器や試薬の管理が欠かせませんが、試験室で何をすればよいか具体的な解説がわが国ではありませんでした。昨年公表されたEURACHEM/CITAC Guide 2016には基本的な考え方と校正・日常点検の頻度の例が紹介されています。また校正および計量計測のトレーサビリティ並びに必要な記録についても紹介します。
14:45
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15:30
④ 内部質管理(IQC)
 の進め方
荒木惠美子 日々の試験検査が適切に行われたことを確認するためにIQCが求められます。IQCの進め方とその結果の利用の仕方(管理図)について国際的なハーモナイズドプロトコールを参照して解説します。
15:30
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16:45
⑤ 技能試験(Proficiency
 Testing)プログラム
 への参加と結果の使い方
後藤哲久 食品分野に限らず、試験結果の質保証のため試験室がPTプログラムに参加することが求められるようになってきました。食品分野のPTプロラグラムの現状と参加の仕方、結果の利用方法(zスコア)について紹介します。
16:45
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17:00
質疑応答・まとめ・修了証授与
17:00 閉講

以上