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AOAC日本セミナー2018 企画2
HACCP制度化で注目される迅速試験法の使い方

概要:
 2018年6月13日「食品衛生法等の一部を改正する法律」が公布され、2年以内に食品等事業者に対しHACCPが制度化されることになりました。これにより工程管理および環境管理に用いることができる迅速な試験法へのニーズが、急速に高まっています。迅速試験法の使用に当たっては、あらかじめ妥当性が確認された方法を使うことに加え、ユーザー自身も使用の目的に適っていることを確認してから使用する必要があります。
 本セミナーでは、AOACIを始めとする国際的な試験法の妥当性確認・認証システムを紹介し、国内で入手できる妥当性確認済み(認証取得済み)キットの迅速試験法の適切な利用方法について、メーカー等の技術者が、具体的に解説します。奮ってご参加ください。

受講をお勧め
する対象
・迅速試験法を利用している・これから使用する品質管理・品質保証の担当者、責任者;
・迅速試験法を利用している協力企業を監査する方、バイヤー;
・迅速試験法を開発中の技術者・研究者;
・受託試験機関の担当者、責任者など。
日程 2018年11月30日(金)10:00-18:30(受付09:30より)
会場 大橋会館:東京都目黒区東山3-7-11
(東急田園都市線、池尻大橋より徒歩3分)
内容 (予定講師:敬称略)講師は変更になる場合があります。
 開講:オリエンテーション 10:00

① はじめに:HACCPと迅速試験法(荒木惠美子) 10:00~10:30
  ・AOACのOMA(AOAC法)とISOの認証制度
   (AFNOR、MICROVALなど)の概要
② AOACのPTM(キット認証制度)の紹介(森田 裕) 10:30~12:00
③ 認証取得済み製品の使い方(AOAC日本賛助会員*) 11:00~17:30
  ・取得した認証制度、適用範囲、取得に際し実施した妥当性確認の内容、ユーザー使用時の確認事項と日常的な使い方、内部質管理の進め方(1社45分)
   1)スリーエムジャパン株式会社:微生物検査用製品
   2)JNC株式会社:微生物検査用製品
   3)日本ハム株式会社:微生物検査用製品
   4)アヅマックス株式会社:アレルゲン検査用製品
   5)大日本印刷株式会社:微生物検査用製品
   6)キッコーマンバイオケミファ株式会社:ヒスタミン用製品
④ 個別相談 17:30~18:30
 閉講 18:30予定
募集人数 50名
受講料 AOACIジャパンセクション会員 5,000円
AOAC日本賛助会員(2名迄)お一人5,000円
非会員10,000円
受付期間 10月1日(月)~11月9日(金)
(ただし、定員になり次第、締め切らせていただきます。)

お申込みは終了しました。
お問合せ 一般社団法人AOAC日本
e-mail:aoac-nippon@aoacijs.org
(メール送付の際は@を半角にして下さい。)